L-PAT

L-PATとは

L-PAT(Lecturer Psychological Aptitude Test)とは、企業と講師の絆を深めるために開発された画期的な個性分析調査です。
講師の新たな可能性を見つけ、伸ばすことを目的とした、本人でも知ることのできない心の状態を判定することができます。

教職員者のために開発された、行動特性(仕事適性:コンピテンシー)×資質特性(社会適性:環境への対処力)×心の健康状態(気分の状態:うつ傾向、ストレス耐性等)などを「ひとつの個性」として捉え、その人の現在の心の状況を可視化することで、よりその人を深く理解できる情報を提示し、様々な場面の中で活躍できる環境を構築するためのアドバイスを行う個性分析調査です。

L-PATの判定項目構成

step1

仕事特性

仕事に必要な資質を把握することで、本当に必要な力は何か把握できます。

step2

社会特性

パーソナリティの偏りを把握することで、仕事をする際の適切な状態へと導きます。

step3

ストレス管理特性

心の健康状態を知ることで、早期の対処により心身への影響を軽減できます。

step4

妥当性

見栄や演出についても傾向を現すことで、本来の姿をできるだけ浮き彫りにします。

人材の実態を把握

従業員たちの抱える「生きづらさ」の傾向と背景を知ることができ、事後の企業運営に活かせる。

システムの特徴

特徴
「学習塾教職員の資質の向上」への取り組みが可能に!
「子どもの安全確保ガイドライン」「学習塾講師検定」より抽出した講師専用の判定項目

L-PATの判定項目は、「子どもの安全確保ガイドライン」「学習塾講師検定」に示される行動特性、子ども及び保護者に対する行動基準に準拠しており、これまで面接だけでは分からなかった対象者の人格的本質を、客観的データにより、傾向を把握することができます。

特徴
“心の情報”を可視化することで、抱えている“生きづらさ”とリスクや可能性を見極める!
本人の個性を尊重し、“その人らしさ”を大切にして、人材の特性を活かす

人間関係や所属する環境との間に生じるストレスなどの“生きづらさ”は、時には心身に重大な影響を与えるばかりではなく、仕事や家庭生活にも様々なダメージを与えます。ましてや現代人は核家族化や過干渉・過保護の家庭環境などさまざまな要因によって、心身のストレス耐性が低下し、その結果、周囲にも影響をもたらします。
しかし、社会においてそのような困難をかかえた人を、切り捨てや排除の論理で対処しようとしても、何の解決にはならないことは明らかであり、誰しもが抱え得る問題として考えていくことが必要な時代なのです。

特徴
すぐに実施したい、結果を知りたい!
ASPシステムによるリアルタイム分析と充実したデータ管理機能

L-PATは、ASPシステムで稼働しております。ASPシステムでの実施による大きな利点は、全ての面での即時性にあります。
検査開始から判定結果の表示までの時間も大きく解消され、面接や研修前に検査を実施すると事前に判定結果を把握することができ、業務の効率化にも繋がります。さらに、業務を支援する様々な管理機能を搭載しており、判定結果データを保存できるため、定期的な利用や教育研修、カウンセリングの前後で実施すると、その結果を把握することもでき、自己成長や心理状態の変化を客観的な視点から確認できます。

検査概要

問題数 100問
選択数 4択(はい、ややはい、ややいいえ、いいえ)
検査時間 10~15分
検査方法 PC、携帯、検査紙

サンプル

下記画像をクリックでサンプル(PDFデータ)がご覧いただけます。

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